village

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いのちと同じ意味を持つ倉  宝として大切にされてきた そんな尊さが伝わる集落です

 

 

種蔵の起源

 奥州の棚倉から飛騨のこの地へ 今の水口家のご先祖様が移り住み ここを出身地の棚倉と名付けました。

そして天災・飢餓に見舞われても 倉に約1年分を蓄えていた棚倉では 種を周辺地域に 分ける事が出来ました。

種物を貰った人々は、棚倉を「種蔵」と呼び 感謝の気持ちを表し、そして名前がいつしか「種蔵」となったそうです。

 

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20の板倉と1つの土蔵

種蔵には今は13戸の家があり、住んでいるのは7世帯だけです。 

板倉は住宅より多く 20棟と1棟の土蔵があります。

「住む家を壊す事があっても倉だけは守れ、倉は食物や種物を保存し家族の命を守るかけがえのない宝物やから」

との言い伝えが残っており、

住民が他の地域へ移住する際、住宅は解体しますが倉はそのまま残します

今でも至る所に倉のある風景を眺めることができるのは

ご先祖様の想いと、それを守り続けた子孫の種蔵愛だと言えます。 

 

この集落には 本当にたくさんの良いものが 守られ 残されています。

どこか懐かしくて美しい 

そんな種蔵にぜひお立ち寄りください。