種蔵へようこそ

Welcome to Tanekura

種蔵の起源

 奥州の棚倉から飛騨のこの地へ今の水口家のご先祖様が移り住み
ここを出身地の棚倉と名付けました。

そして天災・飢餓に見舞われても倉に約1年分を蓄えていた棚倉では
種を周辺地域に分ける事が出来ました。

種を貰った人々は、棚倉を「種蔵」と呼び感謝の気持ちを表し、
そして名前がいつしか「種蔵」となったそうです。  

20の板倉と1つの土蔵

 種蔵には今は13戸の家があり、住んでいるのは7世帯だけです。 
板倉は住宅より多く 20棟と1棟の土蔵があります。

「住む家を壊す事があっても倉だけは守れ、倉は食物や種物を保存し家族の命を守るかけがえのない宝物やから」
との言い伝えが残っており、住民が他の地域へ移住する際、住宅は解体しますが倉はそのまま残します
今でも至る所に倉のある風景を眺めることができるのは
ご先祖様の想いと、それを守り続けた子孫の種蔵愛だと言えます。 
 
この集落には本当にたくさんの良いものが守られ、残されています。
どこか懐かしくて美しい
そんな種蔵にぜひお立ち寄りください。

板倉の宿 種蔵

板倉の宿 種蔵は、飛騨市種蔵の山里の暮らしを体験していただけるお宿です。
四季折々の山里の暮らしの一部を体験し、山里に息づく暮らしの空気を感じ、ここちよい時間を過ごしませんか。
町の喧騒から離れてゆっくりと過ごされ、穏やかな時間の流れる種蔵の空気感を味わうのもよいでしょう。
新しい気づきを感じとれる、心やすらぐ交流の場となることを願っております。

令和3年度4月
現在、循環型の山里の暮らしを体現できる新しい場づくりに着手しています。
自然農の田畑づくり、共同薬草畑づくり、五右衛門風呂づくり、
ごみの肥料化(各種コンポスト)、不要木材の燃料化(薪利用)、などなど。
そのような場づくりの活動も含めて、種蔵で行われる様々な活動を、体験交流型のイベントとして運営していく予定です。
このような状況の中、現在はイベント時のお客様受け入れを優先しており、平常時の料理提供
を伴うお客様の受け入れは日程を限定させていただいております。
ご希望に添えない場合がありますことをご了承ください。

母屋は元蚕を飼っていた築100年以上の古民家を移築した建物。重厚かつ開放感のある空間です。
広間には囲炉裏もあります 囲炉裏の火を囲んでゆっくり語らいませんか?
離れは板倉を改装したお部屋。静かにくつろいでいただけます。


できるかぎり人にも環境にも やさしい宿でありたい 
そのための 心地よいアメニティを揃えています。

オーガニックコットン100%の藍染のタオル、天然へちまのスポンジ。
シャンプーやボディーソープ、歯磨き粉も、ナチュラルなもの。
客室は 飛騨の息吹が感じられるものを中心にしつらえました。

食事も調味料から厳選、
食材はできる限り種蔵や飛騨地域で採れた地場産のものをつかっています。
お料理は、砂糖・卵・乳製品・動物性の物を一切使わない、体にやさしい菜食料理を基本としています。

夜は地元の野草薬草を使った料理に自慢の地元お蕎麦を使った料理、
朝は穀物菜食が基本のお食事です。
長岡式酵素玄米や、重ね煮という野菜のうまみを引き出す調理法を取り入れ
心も体も喜び、菜食でも満足いただけるよう努めています。
※ご希望に応じて、地元のイワナやジビエ等のご用意もあります



人と自然が循環し この美しい種蔵集落が
この先もずっと続いていくことが
当宿の大きな目標です